Feature / List 14

FW 管理側

重複候補表示

同じ顧客、メール、案件名などの重複候補を一覧で確認します。

重複候補表示は、同じ相手や同じ案件を別レコードとして登録してしまった可能性を、一覧上で見つけやすくするための機能です。Roundtableでは「何を重複とみなすか」「候補を見せるだけか、統合まで行うか」「誤検出時の扱いはどうするか」を言葉にしておくと、発注者、実装者、AIに指示する人の認識を合わせやすくなります。

顧客一覧でメール、電話番号、会社名が近い重複候補をグループ表示している画面例

この機能でできること

顧客、会員、問い合わせ、案件、予約、商品などの一覧で、メールアドレス、電話番号、会社名、氏名、案件名、外部IDなどが同じ、または近いレコードを候補として表示できます。重複の可能性がある行をグループ化し、どの項目が一致しているかを見せることで、削除、統合、確認依頼の判断がしやすくなります。

同じものかもしれないレコードを、確認対象として一覧に出すための機能です。 自動で統合する前に、候補、理由、確認済み状態を分けて表示すると、運用中の誤操作を減らせます。

よくある利用場面

顧客や会員の二重登録を確認する 同じメール、同じ電話番号、表記ゆれのある会社名を候補として出し、どちらを正本にするか判断します。
問い合わせや申込の再登録を見つける 同じ人から同じ内容の問い合わせや申込が複数届いたとき、対応漏れや二重対応を防ぎます。
案件名や商品名の重なりを整理する 似た名前の案件、商品、プランを一覧で確認し、統合、名称変更、別物として保持する判断に使います。

プロンプト例

対象テーブル、比較する項目、完全一致と部分一致の扱い、候補を表示する場所、確認済みの保存方法を伝えると、業務で使える候補一覧になります。

プロンプト 顧客一覧に重複候補表示を追加してください。メールアドレス完全一致、電話番号完全一致、会社名と担当者名の類似を重複候補として判定し、一覧上部に候補件数を表示します。候補行には一致理由をチップで表示し、詳細確認、統合対象にする、別顧客として確認済みにする操作を用意してください。

この機能を使うときのポイント

判定項目メール、電話番号、氏名、会社名、案件名など、どの項目を重複候補の根拠にするかを決めます。
候補の強さ完全一致、部分一致、表記ゆれ、外部ID一致を分け、誤検出しやすい候補は強調しすぎないようにします。
確認済みの扱い別物と判断した候補を毎回出さないよう、確認済み、除外、統合済みの状態を残します。
統合操作の範囲候補表示だけにするのか、統合、削除、紐づけ変更まで行うのかを初回範囲として分けます。

この機能を実装するときのコツ

管理側では、一覧の検索条件とは別に重複候補抽出用の条件を作り、候補グループ、代表レコード、一致理由、確認状態を分けて扱います。最初から自動統合まで作ると影響範囲が大きくなるため、まずは候補表示、詳細確認、確認済み保存までに絞ると安全です。メールや電話番号のような完全一致しやすい項目は正規化して比較し、会社名や案件名のような表記ゆれがある項目は、候補理由を明示して人が判断できる表示にします。